TOEIC高得点は就職に有利にならないらしい

TOEIC高得点は就職に有利にならないらしい

 

以前もTOEIC高得点保持者でも英語の会話力が伴わない人が多い、と書きました。
ある石油会社の人事課長は、採用の際にTOEICの点数は重視しないそうです。

 

「当社の赴任先はニューヨークやパリではありません。インドやベトナムなどの新興国が主です。言葉が通じなくてもいい。物怖じしない肝が据わった度胸のある学生が欲しい。現地の文化にとけ込み、本音でぶつかり合えるような人物かどうかをチェックしています」
とのこと。

 

エンジニアリング会社の人事部長は「入社したらインドネシアの奥地に赴任できますか」という質問をして反応を見ていると言います。

 

 「一瞬間を置いて、『えっ、はい』とか、『何年ぐらいですか』と聞いてくる学生はまずダメです。当社の社員でも海外赴任先が決まると『水は飲めるんですか。近くにスーパーはありますか』と事細かく聞いてくる社員がいます。
大概、そういう社員に限ってうまくいかず日本に戻ってくるらしいですね。

 

人事部長本人もTOEIC850点を持っていて、英語が得意だと思っていたのに赴任先のシンガポールでは全く通じなかったのだそう。
机上の英語知識と実際の聞いて話すということがかけ離れているからだと思います。

 

こんなことにならないように、できるだけ小さな頃から生の英語の音を聞いて、自分の力で英語を組み立ててしゃべる訓練をしておく必要がありそうです。
その為にはお子さんが小さいころは親が英語の環境を作ってあげるしかないのです。

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