感嘆文にveryを付けてしまう子が多い話
私は週の半分を自宅で英語教室で、半分を学習塾で英語を教えています。
塾で英語を教えていると感嘆文を作る時に元にあったveryという単語をそのまま残して付けてしまう子が多いです。
This is a very beautiful flower. ⇒What a very beautiful flower this is! のような感じで。
元の文のvery「とても」という意味を誇張していうのが感嘆のWhat「何て」という表現だと教えています。
ここで感嘆文の基本的おさらいを!
How + 形容詞 + 主語 + 動詞! 何て〜なんでしょう。
what + (形容詞)+名詞 + 主語 + 動詞! 何て〜な・・・なんでしょう。
中学生・高校生がよく間違える感嘆文には下記のようなものもあります。
今日は何て暑いんでしょう。 を How hotまでは出てくるんですが、その後の主語と動詞が分からない子が多いです。
天気を言う時には、It is〜で始めるという決まりを知らないから出てこない訳なんですね。
It is sunny.
It is cloudy.
It is rainy.
などと使いますよね。
それで、正解は How hot it is today! となります。
この記事が参考になる人がいれば幸いです。
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