松山英樹さんの英語力がかなり伸びた訳

松山英樹さんの英語力がかなり伸びた訳

最初のころは「周りが何を言ってるか、なーんもわからないから、なーんも気にならない」と言っていた松山だが、最近は練習中も試合中も、他選手たちとずいぶん英語で話をするようになっている。だからこの日、ラヒリは「格段に上達している」

 

「フォア、ライト! (Fore, right! )」という大きな声を咄嗟に出したのも松山さん。

 

右サイドの落下地点周辺の人々に「気をつけろ!」と注意を促すこの言葉。

 

「このホール、ドライバー? 3ウッド?」とラヒリが尋ねると、「うーん、風がフォローだったら3ウッドでもいいけど……」と松山さんが答える場面。
もちろん英語でです。

 

どうして、こんなに英語が上達したのでしょうか?
松山さんはどうやって英語力を高めたのでしょうか?

 

英語の音楽を歌詞を見ながら聴いたり、試合中に他の選手と審判の会話を聞いてその意味をコーチのボブ・ターナーに聞いたりしているそうです。
他の選手に子どもが生まれたら、直接その選手に「おめでとう」を言いたいからボブにどう言うのか聞いたりと、実践に則した覚え方をしているのだそう。
さすが、プロのアスリート。上達への近道を知っているということですね。

 

2015年6月の全米オープンから帰国した際の松山選手のインタビューの言葉はこちら。

 

"While competing against the best golfers in the world,
I was happy with my own performance on the final day, which gave me confidence. "

 

「世界のトップ選手と争う中で最終日にいいプレーができ、自信になった」という意味です。

 

すごいのは、関係代名詞の非制限用法(日本語で言うとすっごく難しく聞こえますが・・・)を使っているところ。
,whichという表現で、カンマ以前の文全体を受けて「その事」が自分の自信になった、という使い方をしています。
こういった表現も頭で分かっているだけではなく、誰かが実際に使っているところを聞いたりしていたからすんなり口から出てくるのではないかと思います。

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